トイカツ道場 戸井田氏に
ブレークスルーインタビュー

戸井田氏にブレークスルーインタビュー
飛躍を手にした戸井田さんが
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フィットネス感覚で始められる格闘技道場が誕生するまで

清水:本日は中野にございますトイカツ道場さんにお邪魔しております。格闘家としてもビジネスオーナとして既に有名な戸井田克也さんにお話を伺いたいと思います。よろしくお願いいたします。はじめにどんなことをされているかお話し頂けますか。

戸井田氏:もともと、15年間ほど総合格闘技のプロ選手をしておりまして、プロ選手をしながら平行して、格闘技道場を運営していました。店舗数は、今月海外1号店となるバンコク店がオープンしまして合計18店舗となりました。このように、格闘技道場の多店舗展開ということで、他に誰もやっていないようなことをやらせて頂いております。

清水:初めのころはご苦労されたんでしょうか

戸井田氏:25歳のときに総合格闘技のタイトルマッチをしまして、残念ながらその当時のブラジル人の世界チャンピオンに惨敗するという結果になりました。今、自分は40歳なんですけど、15年前は、アルバイトをしながら格闘技をやる生活をしていましたが、「このままではいけない」と思いました。アルバイトをしているとどうしても、1時間いくらと、時間給労働じゃないですか?効率よくお金を稼ぐにはどうしたらいいかと考えた時に、自分の能力の中で一番高い力に着目しようと思いました。それが「格闘技を教える力」だったわけです。当時、自分が所属していた道場の支部が飯田橋にありまして、火曜日がお休みだったんですね。それで道場を運営していた社長にお願いして、週1回火曜日を貸してもらえないかとお願いして、週1回から道場の運営を始めさせて頂きました。上手くいくかは正直わからなかったですけど、まずは週1回からということで初めてみたんです。

清水:それはビジネス的に言うとリスク少なくていいですね。お金かけずに、何もない状態から始めて、うまくいかない人が多いのに比べて賢いですね

戸井田氏:そうですね。お金がなかったので、まずは既存の店舗をお借りしようということになりました。

戸井田氏:週一なんで月謝6,000円に設定して、ゆるくフィットネスでしかできなかったんですけど。そういう感じでやったら、お客さんがみるみる集まって1年くらいで会員数が60名くらいになって、見事に1 年でバイトをやめることができたんです。そこから15年バイトすることなく格闘技を教えるという形で生活しております。

多店舗展開をするきっかけ

清水:60名はどうやって集めたんですか?

戸井田:60人集めた方法に関しては、本当に偶然なんですけども。自分の友達にウェブデザイナーがいてホームページを作ってくれたんです。その当時自分はホームページって何か分からなかったんですけど、やってくれるならぜひお願いします。っていうことで15年前からホームページで集客しています。今ではホームページの集客なんて、当たり前のことですが、当時は誰もやっていなくて斬新だったんですよね。それで集客できました。今も相変わらずホームページで集客する。というやり方は変わってないです。

苦労と困難が幸運を呼び成功法則を知る

清水:素晴らしいですね。何かその区切りになっているところで大変なこと乗り越えたとか苦労ってなかったんですか。

戸井田氏:でも29歳のときに一度集客が止まるんですね。時間が決まっていると来れる人って限界がある。最終的には3店舗合わせて 160くらいの人数で行ったり来たりでまずいと思いました。そこで常設道場を考え、テナントを借りて道場出そうと思って、30歳の時に中野駅から徒歩9分の古いビルの4階に常設道場を出店したんです。ゴールドジムに120会員がいたので、その人達がそのまま来ると思ったんですね。使える時間も長くしましたので、当然来ると思ったのですが、40人程しかついて来なくて、まずそこでやばいなと思いましたね。ゴールドジムはウェイトも出来る、きれいだし、広いし、そういうところで来てたんですね。今と違って読みが甘かったと思います。

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しかも、更に大家の娘さんが借りたビルの3階に住んでいたのですが、いつもジムに苦情があるんですね。最終的にはお皿とか投げられたりして、警察も来て、大家さんから「うちの娘おかしくなったので出てってくれ」と言われたんです(笑)で、その場所は借りてから5ヶ月で出ていかなければならなくなりました。でもそこを借りるためにお金を全部使ったのでお金が無いですって言ったら、移転費用をだすから出ていくようにと言われ、移転費用を頂きました。今度はその頂いた移転費用を使って中野駅徒歩3分の駅前5階に移転しました。そこから一気に集客が伸びましてあっという間に会員数も100人を超えて。だから苦情を言ってくれが娘さんに対して、今はありがとうと思います。

清水:ここで初めて駅チカになったんですね。

戸井田氏:はい、これで学びました。今では道場は駅近くに作るようにしています。30歳の時に身を持って実感したんですよね。

成功に導いてくれる人と空気との出会い

清水:その後順調に伸ばされ続けていって変化の何かきっかけってあったんでしょうか?

戸井田氏:1 個目の変化ですね。自分が36歳の時です。プロ格闘家を引退しまして、道場に専念しました。丁度その頃、湘南美容外科の相川先生にお会いしまして、色々経営のことを教えて頂きました。そして、今から3年前にアンソニーロビンズのセミナーを受けるという機会がありまして。最初は自分半信半疑だったんですが、相川先生から「自分も受けるからトイカツいいから受けてみろ」と言われ2つ返事で受けることになりました。相川先生は VIP席で受けるんですけども、VIP席は100万円じゃないですか?当時3年前の自分では100万円は出せなかったんで、自分の中で精一杯の頑張りでダイヤモンド席で40万円で出席しました。「高い席に何の意味があるんだろう」「でも、高い方がきっと良いだろう」と思い決断しまして、40万円のダイヤモンド席で受けさせて頂きました。

清水:どうでした?

戸井田氏:受けた直後はよくわからなかったんですよ。ただ当時うちの会員数が 1,000人だったん ですけど、3年経って今の会員数が4,500と4.5倍になったのを考えると意味があったと思います。そこでモチベーションの上げ方とか、在り方とか学びました。あと、一番良かったのは、会場の空気ですよね。言葉では伝えきれないんですけど。あの場所で味わった空気というのは、本当に今の経営の中で重要な部分を占めているんじゃないかなと。あとは、一緒に受けた相川先生とか三原社長とその後も一緒に色々学んだりできているので、その時の仲間というのが重要なんじゃないかなと思っています。

2017年7月

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